最近、
 アニメウマ娘(1期再放送⇒2期放送中)
 →過去の競馬実況映像(とくに杉本清アナウンサー実況のもの)
  →ゲームウマ娘
   →リアル競馬(ただしまだJRAしか把握してない)
と順調に競馬にハマりました。タングスです。

 競馬ファンならご存知の通りなのですが、そろそろクラシック(それぞれ3歳の牡馬と牝馬だけが出られる伝統的なレース)が気になる頃合になってまいりました。

 先日、2021.02.28の阪神10Rの「すみれステークス(3歳限定、オープン)」にて武豊騎乗の「ディープモンスター」くんが強力な末脚を発揮し、私としては「ああー、牡馬クラシックに強いのが来たなあ」と思っていたのです。




 この脚の雰囲気、(ウマ娘から競馬に興味を持った)私は、「まるでスペシャルウィークみたい」と思って応援しております。(ちなみに、スペシャルウィークはクラシックの一つ、東京優駿日本ダービーを勝った馬です。)

 この子(馬)で武豊ジョッキーはクラシックに挑むのかな?と思っていた先週の土曜日(2021.03.06)、今度は牝馬(=女の子馬)のクラシックの前哨戦といわれる「チューリップ賞(GⅡ)」が阪神競馬場で行われたんです。



 武豊騎手が乗ったのは1番の「メイケイエール」ちゃん。そして、若手の凄腕 川田将雅騎手は5番の「エリザベスタワー」ちゃんに乗って戦ったのですが、珍しいことに1位同着!

 
 実のところ、この「チューリップ賞」、武豊騎手の乗ったメイケイエールちゃんが、「あたしはもっと速く走りたいわ!(手綱グイグイかかる」と名手・武豊を困らせるようなシーンがあった(下の動画がそのシーンを手っ取り早く見れます。)のだけど、最終的には同着の1位になるというドラマ。

 ↓1番ゼッケンの馬が駄々をこねて、武豊騎手が必死に抑えているのがわかります




 これは今年の牝馬のクラシックは、競馬ファンにとっては面白くなったかもしれません。(馬券派の方にとっては難しいシーズンなのかも)


 競馬って奥深いな、と思いました。それでは、また。(ゲームのウマ娘やってる方いらしたら、お手柔らかにお願いしますw)