タングス雑記帳

とある一般人の雑記帳です。作曲やら思慮したこと、食べたもの、医療系の記事もたまにあります。

カテゴリ:日記 > 食べ物

 「ヒトはその時点で自身にとって不足している栄養素を取ろうとする性質があり、その時に食べたい物というのは、凡そ、そのヒト個人が不足している栄養素を含んでいるモノである」といった言説をどこかで聞いた。私は取り入れた情報のソースを忘れてしまうのが非常に悪い癖であり、果たしてこれが栄養学的な論文であったのか、誰かの壇上での言説であったのか、定かではない。しかし、だとしたとしても、広く一般に受け入れられている「神話」としては皆が認めるところではなかろうか。

 私も今日、その神話を実感した。

 図書館帰り。私は軽度の低血糖による寒気を感じていた。そこで、何か食べようと候補に挙がったのが、次の三つであった。
 1.ハンバーガー
 2.ラーメン
 3.牛丼
これらが思い浮かんだ時、「今日は肉が食べたい。それもご飯と一緒に。」となり、結局のところ、私は牛丼を食べたわけである。

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 これは吉野家さんの牛丼並。もっともスタンダードなメニューに、私の好みで、紅ショウガと七味唐辛子を振りかけたものである。

 これが美味かった。
 勿論、私が吉牛を食べるのは初めてではない。しかし、ここまで「食べたい」と思って牛丼を選んだこともなかったのである。

 そして、私は日ごろ、自律神経失調症や抑うつ傾向、軽くなったとはいえ強迫性障害に苦しんでいるのだが、今日の抑うつ感はいつもに比べてかなり穏やかなものになっている。

 近日中に病院で専門の医師の定期診察を受けることになっているのだが、これは意外な発見であった。
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 「人がその時に食べたいと思う料理」は、その人が不足している栄養素が詰まっているのではないか、これは巷で言われる事です。

 精神的に落ち込んでいた私は、今日は何としても「ラーメンを食べたい気がする。気分的にかなり辛いんだ、美味しいラーメンが食べたいんだ」の状況だったため、ラーメン食べて参りました。


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 某店の塩ラーメンです。非常に美味しかった。こちらのお店は3回目だったんですが、実は塩を頼んだのは今回が初めてで、改めてこのラーメン屋さんのレベルの高さを実感しました。

 また行きたいです…。

 ではでは。

 
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 昔、ラーメンが食べたくなって歩いていたら曲が出来たことがあるタングスです。

ラーメン食べるよ(作詞作曲:タングス、うた:GUMI-V2、2011.2発表)



 そうか・・・2011年の2月でしたっけか。これは雪の降る中、ラーメン食べたいなとか思いながら、夜中にコンビニに買い物に行って帰ってくる時(家路)で思いついた曲なんですよ。ベースが唯一の伴奏帯ってのは、僕がベースラインから作曲することが多かったのと、案外「他入れなくていいんじゃね?」という聞いた時の思い付きのまま公開に至ったわけですね。



 僕は時々ラーメンが食べたくなって、夜中に食べたくなったりもするので、場合によっては朝方に近く(?)のラーメン屋(24時間営業)に行ってみたりします。

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↑これは山岡家さんの「朝ラーメン(470円!)」です。こっさりしていて、とても美味しい。麺もレギュラーのものより細目を使って、消化に考慮しているのだとか。すごく美味しいんですが、朝5時~11時まで(さらに24時間営業店舗に限定らしい)しか頼めないのが玉に瑕。(昼過ぎてもサービス価格じゃなくていいからこのラーメンが食べたい人です、僕は)

 朝、山岡家さんに行くことがある方はおススメです。

 複数の友人によるとプレミアム塩豚骨やノーマル味噌、煮干しなんかも美味しいらしいので、朝じゃないときに試してみたいと思います。



 ということで、私、実は物凄くラーメン好きなんです。



 先日、ちょっと変わったラーメンとして、札幌の南9西1の電車通り沿いのビルの地下一階にある、蝉吟というお店で、オマール海老つけ麺というものを頂いて参りました。
 それが、こちら。
オマール海老つけ麺
蝉吟さんのオマール海老つけ麺(880円)

 とてつもなくお洒落なものが出てきて正直驚きましたww。
 店主さんはフレンチ出身の方だそうで、実はこのつけ汁(ソース)も冷たいのです!

 最初は的確な食べ方が分からなかったのですが、麺をある程度とって、隣のつけ汁に入れ、そこで、ぐるぐるとすることで、麺にソース(これは間違いなくフレンチの手法を使ったつけ汁で、ソースといった方が適切だと思われた)が絡み、美味しかったです。

 コロナ禍がおさまったらまた行きたい店の一つです。



 そんなことを考えながら寝床へ。ではまた。
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