2020年11月
Boys, be ambitious
時は1876年、これは今を遡ること145年ほど前の事だが、この年、現在の北海道大学である「札幌農学校」が開校した。そして、初代教頭(実質的には校長だったらしい)に招かれたのが、アメリカはマサチューセッツ農科大学学長のウィリアム・スミス・クラーク博士であった。専門は植物学であったらしい。実は、クラーク博士の滞在期間は実は8か月と短かったのだが、新渡戸稲造など様々な学生に影響を与えたことで知られている。
余談ではあるが、クラーク博士の銅像は私が知る限りに於いても2つあり、一つは札幌市の豊平区にある羊ヶ丘展望台という観光名所で指をさしているものである。(下図)
恐らくこれが一番有名なクラーク白紙の銅像であろう。
僕がもう一つ浮かぶ、クラーク像は札幌市北区の北海道大学内にある胸像である(下図)。
やや地味なところにあるのだが、クラーク博士の胸像が現在でも飾られている。
ところで、クラーク博士は、帰国に向け苫小牧港に向かっている最中、現在の北広島市付近で門下生との別れの際、
「Boys, be ambitious」
とメッセージを残されたことで知られている。
今では訳文は「少年よ大志を抱け」として有名な本文だが、初見のこの文章を高校生が訳すとなると、中々に苦労するに違いない。
本英文でポイントであるのはbe動詞が原型で使われている事である。原型が前に出てきて、主語がない。則ち、これは命令文なのだ。
昔の英文の命令文に於いて、対象に呼び掛けてから、命令文を開始する型(古い文であるらしい)があり、この「Boys, be ambitious」は、
「(命令の対象)少年たちよ、大志を抱きなさい」
という意味合いになるのです。
この「Boys, be ambitious」よく聞くフレーズですが、上のような知識があると、意外にも映画などにも使われているので、探してみるのも面白いかもしれません。
それでは、また。
余談ではあるが、クラーク博士の銅像は私が知る限りに於いても2つあり、一つは札幌市の豊平区にある羊ヶ丘展望台という観光名所で指をさしているものである。(下図)
恐らくこれが一番有名なクラーク白紙の銅像であろう。
僕がもう一つ浮かぶ、クラーク像は札幌市北区の北海道大学内にある胸像である(下図)。
やや地味なところにあるのだが、クラーク博士の胸像が現在でも飾られている。
ところで、クラーク博士は、帰国に向け苫小牧港に向かっている最中、現在の北広島市付近で門下生との別れの際、
「Boys, be ambitious」
とメッセージを残されたことで知られている。
今では訳文は「少年よ大志を抱け」として有名な本文だが、初見のこの文章を高校生が訳すとなると、中々に苦労するに違いない。
本英文でポイントであるのはbe動詞が原型で使われている事である。原型が前に出てきて、主語がない。則ち、これは命令文なのだ。
昔の英文の命令文に於いて、対象に呼び掛けてから、命令文を開始する型(古い文であるらしい)があり、この「Boys, be ambitious」は、
「(命令の対象)少年たちよ、大志を抱きなさい」
という意味合いになるのです。
この「Boys, be ambitious」よく聞くフレーズですが、上のような知識があると、意外にも映画などにも使われているので、探してみるのも面白いかもしれません。
それでは、また。
4L or 2.7L
寝る前に、甲類焼酎を少し飲む、というのがここ最近私の中で通例化している。甲類焼酎はあまり味の違いがないなどという俗説があったが、飲んでみてそれが間違いなく嘘であることが分かった。甲類焼酎にもそれぞれに特徴があって、味わいも全く違うのである。
残り僅かとなった甲類焼酎の瓶(というか4Lペットボトルなのだが)を見て、散歩ついでに買ってくることにしたわけである。
甲類焼酎には大きく分けて次の4種類のパッケージがある。
ⅰ)1L前後のもの(これは瓶だったり、パウチだったり、紙パックだったりする)
ⅱ)2L前後のもの(これは凡そペットボトルである。たまに1.8Lという規格もあるので注意)
ⅲ)2.7Lのもの(大き目のペットボトルの商品)
ⅳ)4Lのもの(特大のペットボトルの商品)
勿論、同一銘柄での1Lあたりの価格はⅰ)>ⅱ)>ⅲ)>ⅳ)である(僅かな差だったりすることもあるが)。ただ、ここで問題になるのは、ⅳの選択肢の4Lのペットボトルを買うのは中々に勇気のいる行動だったりすること(半端じゃないアル中感が漂うし、重いしデカくて持って帰るのが大変なのだ)で、今回は2.7Lの規格をチョイスした。
雨が降り続いた本日、雲行きはそのままに、明日は冷え込むらしい。わが町にはおそらく雪がちらつくだろう。
冬に楽しむ焼酎、というのも中々に乙なものである。
残り僅かとなった甲類焼酎の瓶(というか4Lペットボトルなのだが)を見て、散歩ついでに買ってくることにしたわけである。
甲類焼酎には大きく分けて次の4種類のパッケージがある。
ⅰ)1L前後のもの(これは瓶だったり、パウチだったり、紙パックだったりする)
ⅱ)2L前後のもの(これは凡そペットボトルである。たまに1.8Lという規格もあるので注意)
ⅲ)2.7Lのもの(大き目のペットボトルの商品)
ⅳ)4Lのもの(特大のペットボトルの商品)
勿論、同一銘柄での1Lあたりの価格はⅰ)>ⅱ)>ⅲ)>ⅳ)である(僅かな差だったりすることもあるが)。ただ、ここで問題になるのは、ⅳの選択肢の4Lのペットボトルを買うのは中々に勇気のいる行動だったりすること(半端じゃないアル中感が漂うし、重いしデカくて持って帰るのが大変なのだ)で、今回は2.7Lの規格をチョイスした。
雨が降り続いた本日、雲行きはそのままに、明日は冷え込むらしい。わが町にはおそらく雪がちらつくだろう。
冬に楽しむ焼酎、というのも中々に乙なものである。
スッキリした
実は脳内にこびりついて、「あれ、この曲なんだっけ?」というのがあって、その記憶を耳コピをしてとりあえず音にし、探してみたところ、ゲーム『オーガバトル64』の『Hopefull Future』をおぼろげに覚えていた事が分かりましたww。
僕の耳コピしたバージョン↓
こんな感じ。
その後、必死に探した結果、原曲を見つけました。原曲は、
上の通り、『オウガバトル64』の『Hopefull Future』(作曲:岩田匡治)とわかりました!
非常にスッキリしました。この曲なんだったかな、って感じだったので…。
オウガバトル自体はそれほどプレイ出来ていないゲームだったと思う(多分、同時期フロントミッションセカンドとかに没頭していた)のだけど、調べてみたらアーカイブ版なんかも売られているらしいですね。兵隊さんが成長していってーみたいな雑な記憶はあるんですが・・・。時間があったらプレイしたいですね・・・。
僕の耳コピしたバージョン↓
こんな感じ。
その後、必死に探した結果、原曲を見つけました。原曲は、
上の通り、『オウガバトル64』の『Hopefull Future』(作曲:岩田匡治)とわかりました!
非常にスッキリしました。この曲なんだったかな、って感じだったので…。
オウガバトル自体はそれほどプレイ出来ていないゲームだったと思う(多分、同時期フロントミッションセカンドとかに没頭していた)のだけど、調べてみたらアーカイブ版なんかも売られているらしいですね。兵隊さんが成長していってーみたいな雑な記憶はあるんですが・・・。時間があったらプレイしたいですね・・・。
こんなバージョンあったんだ
今日は特にこれといって書くことがないだろうな、と思いながらyoutubeを見ていたら、サイレント・ヴォイスのアレンジバージョンを見つけました。本多知恵子さん(ZZではエルピー・プルを演じてらっしゃいました声優さん)が歌ったバージョンとかは存じておったんですが、これは初耳でした。
本曲は、作曲は芹澤廣明先生(『タッチ』などの作曲をされている)、原曲はひろえ純さんが歌って、機動戦士ガンダムZZの後期OPとして使われた曲なのですが、上に貼ったバージョンでは森口博子さんが歌っているんですね。
バージョン違いもなかなかに味わい深いものだな、と思った次第でした。