タングス雑記帳

とある一般人の雑記帳です。作曲やら思慮したこと、食べたもの、医療系の記事もたまにあります。

 「おススメの映画はあるか?」と時々聞かれる。この質問は非常に回答しづらい質問で、というのも、そのおススメを推薦する上でいくつかの条件を聞かなければ、その最適解にはたどり着かないからである。
 質問例として、
①邦画が好きか、洋画が好きか。それともこだわりがないか。
②後味の良い作品が良いか、考えさせられてジーンとくる作品がいいか。
③映画に恋は必要だと思うか。
④アクションシーンが充実していた方が良いのか、それともこだわりがないか。
⑤主演俳優や主演女優にこだわりがあるか。

 このような返答をするようにしている。私の場合、ホラー映画は完全に守備範囲外なので、おおよそこれらの質問の答え方の雰囲気次第で、おすすめする映画を変えたりしている。

 実は⑤の出演俳優や出演女優にこだわりがある場合、「ちょっと僕には分からない」と答えることが多い。僕自身、出演陣にはほぼこだわりがなく、どちらかといえばこだわりは監督や音楽担当に強い。いろんな映画の見方があるものだ、と考えさせられることになる。

 これは漫画や小説を勧める場合でも似たような難しさがあるのだが、漫画や小説の場合、脳内補完でキャラクターたちが喋るためか、映画よりかは紹介しやすい感を感じている。正しいかは分からないが。





 本来、実はこの記事では一つの映画、というより映画シリーズを紹介する予定だったのだが、その難しさに四苦八苦し、このような記事を書くことになった。

 書こうとしてみて初めて「評論」という難しさ、「マーケティング(?)」の難しさを知るのである。

 しみじみと、如月の風を感じた。
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 最近横になっていて、ふとした瞬間にこむら返りが脚に出ることがままある。

 僕の理解では、こむら返りは筋肉の不随意性の痙攣であるから、様々な要因が考えられる。恐らくメジャーな原因としては疲労の蓄積や電解質バランスがうまくいっていない等といったものが考えられるだろう。

 実はこの「こむら返り」、特効薬として漢方薬の芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)があるのは有名な話。漢方薬というのは「じんわりと体質を改善していく」ものが多いのだが、この芍薬甘草湯はこむら返りに対して即効性を持った薬として有名である。ただし、その名の通り生薬「甘草」を含むので、甘草の有効成分であるグリチルリチン酸の過剰摂取に気をつけねばならず、他の漢方薬などを服用されている方は、医師や薬剤師の指導に従う必要がある。

 ・・・とはいえ、私は芍薬甘草湯を常備していなかったので、α₂刺激薬のチザニジンとBZ系のエチゾラムを内服した上で、100均のミネラルミックスサプリメントを飲んだところ、快復したので、ひとまず良しとした。

 「こむら返り」というとよくある症状の一つではあるが、これはなったことのない人が思っているよりも現実は苦しい症状であることを痛感した。

 芍薬甘草湯(これはドラッグストアでも売られている)を買っておくべきか否か、少々考えたいところではあるが、出費を考えると痛いものがある。

 如何にすべきか。そんなことを考えた。
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 如月(きさらぎ:二月の事)。読み方を知らずに読めば、月の如しである。どうして二月が如月と呼ばれるようになったのかは興味がないが、「月の如く、汝輝き、我は他を見る事能わず」といった殺し文句がありそうでもある。
 残念ながら私は国文にも漢文にも疎め(大学受験程度)なので、つっこまれそうな気はするが。

 何はともあれ、私、そしてこれを読んでいる方は如月という月を迎えるに至ったには相違なかろう。

 私は最近にアニメの『ウマ娘プリティーダービー』に大ハマりし、season1(DVDを全巻借りました)、season2と涙を誘うシーンが沢山あって、感動するとともに、自分も頑張れなければいかんと思わされています。あれは良いものです。遂にアプリが出るので、誰を育てようかなあ・・・・・・。

 実はウマ娘の一期から見てきたときに、「骨折」をうまく治す・早く治すような薬物って実はまだ手薄かも、とか思ったんですよ。世の中、骨粗鬆症に苦しんでいる患者さんも沢山いらっしゃるんですが、自分の中で、もうちょっとここは生理学的な知識が足りないとか、この薬はどこを標的にしてるんだっけ、といった理解不足がわかり、ちょっとずつ、それを埋めながら勉強しています。

 皆様はどのような2月を過ごされている事でしょう?

 マスク・手洗い・消毒・大声を避ける、基本ではありますが、新型コロナウイルスを避けるには現在は最も効果のある四点です。菅総理曰く、医療関係者は2月の中旬からワクチン接種とのことですが、医療従事者でもなく(僕は学生なのです)、高齢者でもない、私の番はいつ頃になるだろうと思っている方は僕だけではないはずです。

 何事に於いても「実は自分だけじゃない」と捉えられると、少し心が軽くなるのは僕だけでしょうか。


 大した中身の内容ですが、個人ブログなんてこんなもんだよね!と放っぽり出して、頑張っていきたいと思います。




 ではまた。
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